『未来のミライ』は細田版『千と千尋の神隠し』だった【アニメ解説】

 

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あらすじ

とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。

そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。

待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曾祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。

果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――

 

未来のミライ』が細田守版『千と千尋の神隠し』の理由についてです。
サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」で知られる細田守監督作品『未来のミライ』について考察です。ぜひお楽しみください♪

【目次】

00:00①未来のミライ感想
00:24②細田守監督アニメについて
02:37③未来のミライ細田版の千と千尋の神隠しな理由